「そうはさせません」 後ろから私の手を掴んでいるのは……クルセイダーの手でした。 「離してください! 早く……早くヒールしないと!」 「だからさせないんだってば、ったく大人しくしてろ」 いつの間にか目の前にいる騎士の拳が私のお腹に深くめり込んだ。 「が!……げほっ……げほっ………」 「どうやら食前だったようだな、よかったな食後じゃなくて」 視界がぼやける、痛い……ガントレットをしてるから……凄く痛い……。 「なんで……なんでこんなこと・・・」 悪魔は、ただ馬鹿にしたように鼻で笑うだけでした。 「さてと……知られたからにはどうなるか分かってるよなぁ?」 胸ぐらを捕まれ、顔が近づく。 ドゴッ 「うぐっ!」 悪魔の拳が再び私のお腹にめり込んだ。 「がはっ・・あぐぅ・・・げほっ・・・」 そこで、悪魔がにやりと笑う。 「へへ、さすが女の腹だな、柔らかいな、殴りがいがあるぜ。」 「あぐ・・・やめ・・・」 「おらぁ!」 ボグゥ! 「あぐぅ!」 「気持ちいいぜ、女の腹は最高だな。」 そう言って、私のお腹、鳩尾のあたりに悪魔(騎士)の拳が手首までめり込んだ。 「ごえぇぇっ!」 力加減なんてしていない、まるで貫こうとしている。 「ごほっ・・・か・・・はっ・・・ぅ・・ぇ・・」 そんな悪魔(騎士)は楽しむように私のお腹を殴り続けてる。 「も・・・あぐっ・・・やめ・・・けほっ・・・てくだ・・さ・・・い」 「そうそう、いい声で泣け」 目つきが怖い、血走ってる。 「おい、そのまま抑えてろよ」 そう言って、もう一人の男が私を羽交い絞めにした。 口の中に鉄の味が広まる・・・ お腹を殴られたことで胃から出血してる。 なんで? こんなことされるの・・・ 「い・・・や……やめ・・・て・・・」 向こうは笑っているだけで、こちらの声なんか聞いていない。 「おらおら!」 下から上へ、つきあげるような拳が私の鳩尾にめり込んだ 「ぐえっ! あ・・・ぐ・・がはっ!」 「うっ・・・げほっげほっ・・」 胃を殴られたのか、すごい量の血を吐いた。 「へへ、もっと吐け!もっと!」 ドグゥ!ズム!ボス!ドン!ズン! 「うぐっ!あぐっ!がはっ!げぅ!はぐ!」 「いい声だすな!おらおら!」 そういうと、完全に無防備な私のお腹に次々と拳をめり込ませていく 「はぐぅ! あぁ・・・うぐ!げぼぉ!」 「はぁ・・ぁ・・ぅ・・も・・やめ・・て・・」 「いやだね」 次々を拳をめり込ませてくる・・・ 痛い・・・気持ち悪い・・・やだよ・・・こんなの・・・ もう・・・お腹の力も入らない・・・悪魔の拳が手首を超えてめり込んでる・・ 後ろで羽交い絞めされてるから衝撃が逃げない。 「うっ!がっ・・・あ・・・あ・・ぅ・・げぼぁ!」 私は大量の血を吐いた。 「ふふ、私まで押されるほどの衝撃がきましたよ」 「まだまだこんなもんじゃない・・・ぜ!」 ドボォ! 「げぼっ・・・あっ・・がっ・・・」 「汚ねぇなぁ、血がついちまったじゃねぇか!よ!」 グボォグチ! 怒りに任せた拳が手首を越えてお腹にめり込んだ 「んぐっ!がぁ・・ん!がぼぁ!」 足元に血の水溜りができるほどの血を吐き出した。 「あんまりやりすぎると、死んでしまいますよ?」 「んじゃ、こいつでとどめにすっか、おい、ちゃんとおさえとけよ」 もう涙で目の前がぼやけてる、そのわりには意識がはっきりしてる。 「いくぜええええええ!」 グチュゥ! 悪魔が助走をつけ渾身の一撃を私の鳩尾へめり込ませてきた。 羽交い絞めされていたけど、あまりの威力に体はくの字に折れ、宙に浮き上がり ビリビリという音を立てセイントローブが背中から破ける音がした。 スリットもはずれ、下着がスリットの間から丸見えで悪魔の拳はなお 止まらずさらに奥へとめり込んでいた。 「・・・ふ・・・ぁ・・・ぁ・ぅ・・ぁぁ・・ぅ・・・」 声をだそうにも声もでず、腕の半分もめり込んでいるため、 お腹の中の臓器が全部ずれている・・・胃は完全に押しつぶされ 肺も押しつぶされ、残っていたわずかな空気と大量の血を吐き出した 「げぼぁ・・・がっ・・・ぐ・・・が・・・ぁ・・ぁ・・・ぅ・・・ごぇ・・・・」 横隔膜をも押しつぶされてるせいで、あたしはそこで意識を失った。 「さーて、次の獲物をさがしにいくかぁ」 そういうと悪魔たちはどこかへと消えていった。 私が発見されたのはそのすぐあとで、すぐに大聖堂に運ばれ治療を受けたが 臓器の損傷が激しく1ヶ月ほど眠ったままだったらしい。