「あー、もうサイアク!」 昼下がりの静寂を切り裂くヒステリックな女の声。 ひらひらと薄い生地でできたミニスカートを風に靡かせながら一人の女が森を歩いていた。 ところが近くに人がいたらそれが老人や子供であっても構わず八つ当たりしそうなほどの雰囲気を 放つその女はこの世界の人間としては少々異彩を放つ格好をしている。 手には最強の剣。 それはこの女がこの世界の支配者である事を示していた。 そう、彼女はゲームマスター。通称GMと呼ばれるこの世界の絶対の管理者だ。 しかし何故そんな彼女がこんなにもヒステリックに怒っているのかと言えば・・・ 「なんで私のBOTが通報されてアリーナにまで送られてるのよ!新米社員が勝手にGM権限なんて 使ってんじゃないわよ・・・あー、もう!」 ポヨンポヨンと足元近くによって来たポポリンを原形すら止めないほどに吹き飛ばし薙ぎ払うが 苛々は晴れない。 「あの屑の引き篭もり共も・・・毎月1500円も払ってやる事はBOTの通報? 馬鹿の一つ覚えみたいに何回も何回も通報してんじゃないわよ・・・!」 雑魚モンスターなんてふっ飛ばしても苛々は晴れないと悟った彼女はもう少し森の奥まで行ってみる事にした。 「ちょっと、そこの騎士さん!」 そんな彼女が道行く騎士を呼び止める。 ペコペコにまたがりエラヘルムとアイアンケインを装備した緑髪の逆毛騎士。 この世界ではよく見かける装備と風貌である。 彼は突然話し掛けられたためこの言葉は自分に宛てているものだということが分からず、少し反応が 遅れた。 「・・・なんですか?」 初対面の相手にいきなりこんな口調で話し掛けられてまともに応対する人間など世界中どこを探してもいないだろう。 しかし騎士は彼女がこの世界の管理者である事を見て取ると、少し釈然としないながらも応じる事にした。 が、彼女の目的は― 「返答まで少し時間がありましたね、丁度今しがた肉が入ったのかしら?疑わしきは罰します」 「な―」 ―ビュイーン。 一瞬の事だった。 つい数秒前までそこにいた騎士は跡形も無く消え去った。 「savechat、と」 彼女は自分がした事などなんでも無かったかのように自分と先ほどまでそこにいた騎士の会話を記録し 「ふん、名前も保存したし。あとでBANしてあげるわ。せいぜいアリーナで余生を楽しみなさい」 と、鼻で笑いながら漏らした。 とんでもない非人道的な行為をまるでなんでもない作業のようにやってのけた彼女はちょっとだけ スーっとした苛々感を感じた。 強大な力を持った武器を手に入れたら使いたくなってしまうのは生物の性。 人の不幸は密の味。 今のこのゲームマスターの女はこの二つの言葉の象徴のようだった。 「やっぱりBANするならBOTなんかより肉入りよね。次のヤツはもっと喋らせてあげよーっと」 お気に入りのおもちゃで遊ぶ子供のような無垢な笑顔で、彼女はまた新しい人を探して森の奥へ 向かって行った。 「ふぅ」 足を崩して地面に座り込むゲームマスターの女。 辺りを包み込む異様なほどの静寂。 この静寂が、このゲームマスターの女によって作り出されたものであると言う事はもはやいうまでもない、 その上あろうことか彼女はこの”遊び”にも次第に飽きを感じ始めているところだった。 「そろそろアリーナもいっぱいになったかしらね。掃除にしにいかなくっちゃ」 その言葉に込められた意味を思えばこの簡単な言いようは滑稽だとさえ感じてしまう。 管理者である彼女がこの有り様で成り立っているこの世界。意味なんか存在しない。絶対のルール。 彼女は少しの気まぐれでこの世界から数十人の生涯を一斉に閉じさせようと言うのだ。 そして言葉通り彼らの存在をこの世界から抹消すべく、一旦この世界から離れようとする彼女― 「・・・ちょっと待てよGMサン」 かけられる、低く落ち着いた感じの声。 (アサシン・・・?) なんだかよく分からなかったが不気味な感じがしたのでとりあえずアリーナに送ってしまおうとコマンドを― 「おっと、アリーナには送らないでくれよ。へへ、こっちは用があって来たんだ」 にやりとして彼女を見据えるアサシン。 「用・・・?」 「へっへっへ、そうそう。用だよ用」 にやにやと、真っ向から目を見据えてくるアサシン。 その舐めるような視線にさしものGMもたじろぎ、目を逸らす。 彼は、彼女のそんな反応を愉しむように顔を近付けると耳元で囁いた。 「ちょっと見て欲しいモンがあってな・・・ほらよ」 「―!」 取り出した数枚の写真。 彼女はその写真を見て思わず驚愕し声を失った。 そう、それは先ほど彼女がヒステリックに叫んでいたときの瞬間を抑えた画像だった。 そこでは確かに自分が 『あー、もうサイアク!』 『なんで私のBOTが通報されてアリーナにまで送られてるのよ!』 『あの屑の引き篭もり共も・・・毎月1500円も払ってやる事はBOTの通報?』 『馬鹿の一つ覚えみたいに何回も何回も通報してんじゃないわよ・・・!』 などと声高らかに発言していた。 血の気が引いていく音が聞こえそうなほど顔を青ざめさせる彼女。 当然だ、GMナンバーを完璧に晒してこんな発言をしている写真が出回ったら確実に自分にお咎めが来る。 お咎めなんて生易しいものではすまない可能性だってある。 「合成だのなんだの疑う余地の無い完璧な証拠SSだろ」 「あなた・・・クローキングで・・・」 「悪く思うな、アクティブモンスターが怖い年頃なんでな」 へらへらと笑うアサシンをキッと睨み付け、先ほど入力したコマンドを実行に移そうと― 「言い忘れたが―俺をBANしたらこの写真をコピって渡した俺の仲間が各所にこれを晒す手筈になってるからな。」 「ぐ・・・!」 「おー、怖い怖い。GMたんを敵に回しちまったか?」 「なにが・・・望みなの?」 歯噛みしながらアサシンの要求を聞くGM。 彼女は初めてだった。 この世界において自分が下手に出て相手に謙らなければいけない状況と言うのが。 苛々をプレイヤーをBANすることによって解消するような彼女がこんな状況に陥っている。 恐ろしいほどの屈辱だった。 「そうだな・・・手始めに500Mz頂こうか」 「ご・・・500M・・・!?」 「BOTerなんだろ?しかもGMときてる、総資産は数百Mあるんじゃないのか?」 「ぐ・・・」 「それとな、その剣も頂こうか」 「わ・・・分かったわよ」 彼女はしぶしぶと言った感じで500Mzと最強の剣、バルムンを差し出した。 「よっし、それじゃ最後の要求だ」 「ま・・・まだ何かあるの?」 脅えるGMに下卑た笑いを浮かべながらアサシンはまた耳元で囁いた。 「――――――」 「じょ、冗談じゃないわよ!」 「ほう?じゃあこれがバラまかれてもいいってか?」 「や・・・嫌よ・・・」 「ふん、じゃあ大人しく従えよ。分かってんだろ?金も装備も取られて、俺達はGMの一人がどうなろうが 知ったこっちゃ無い。気分次第でいつでも写真をばら撒けるんだ。もうアンタに拒否権なんてねーんだよ」 「うぅ・・・」 初めてのどうしようもない絶望的な状況に、これまた初めての涙が零れるが アサシンはそんなもので情を出したりはしなかった。 むしろその涙が起爆剤になったかのように、誰もいない森の奥で支配者であるはずの彼女を、押し倒した。 一通り彼女の口内を味わったところでアサシンは道具袋からなにかを取り出して彼女に差し出した。 「ほらよ、途中でアリーナ送られたらたまらんから。これつけてろ」 「そ・・・そんな・・・」 そんな物を付けるなんて考えただけでもおぞましい、それは目隠しと猿轡と呼ばれる道具だった。 更に足鎖と手錠。 最初はいやいやと顔を振ったが、そんなものは数秒の抵抗にもなりはしなかった。 涙を流しながらもニヤニヤ笑いのアサシンから4つの装備品を受け取り、装着した。 「ん・・・んふぅ・・・ふぅー・・・ふぅー・・・」 「はっは、いい顔だなGMたん」 視界を失った彼女は完全に脅え、まるで親から離れた小鹿のように弱々しく見えた。 そんな彼女を更に後ろ手に手錠をかけて拘束し、足鎖を付けて逃げられないようにした。 満足そうに全身拘束されたGM―もはやただの女を見降ろしてアサシンは何も見えない彼女の顔を自分に向け― 「さて・・・・・・――ッラァ!!」 「んぶっ!?」 アサシンは腕からカタールを外し おもいきり腹部を殴りつけた。 「――!?」 「はっはぁ!こうしてもらえるとでもおもったか!?」 スカートの中に乱暴に手を突っ込み、グチャグチャとかき混ぜるように弄る。 「んんんんん〜〜!!」 「へへ、それもいいが・・・」 下着から手を抜き、べろりと舐める。 そしてその手で再び拳を握り― 「まずこっちだ!オラァ!」 「んぶっ!んぶっ!?フゥー!フゥー!」 突然の事にただただ混乱するゲームマスター。 アサシンはそんな彼女の事は全く歯牙にもかけず、今度は立ち上がり転がった彼女を思い切り蹴りつける。 「オラァ!オラァ!どうした!?BANしてみろよ!できねえよなぁ!?GMさんよぉ!」 「フゥー!フゥー!!んふうぅぅ!!」 蹴りつけ、蹴りつけ、また蹴りつけた。 腰部を、腹部を、太腿を、胸部を。 爪先の固い部分で、踵で。 片や狂気を感じさせる狂喜の表情で。 片や絶望に塗りつぶされた恐怖の表情で。 薄い綺麗な生地で出来た管理者専用の服は、土のせいで最初の姿が見る影も無いほど汚れ、 うっすらと血も滲んでいた。 「はぁ・・・はぁ・・・オラァ!」 「ん゛ん゛ん゛ん゛〜〜〜〜!?」 最後に力を込めて蹴飛ばすと、ボキリと何かが砕ける音がした。 位置的に、恐らくは肋骨のどれか1本だろう。 さきほどよりオクターブの高い声でなんどか裏返らせながらも、猿轡のせいで出来の悪い悲鳴 にもならない絶叫がこだまする。 彼女はあまりの激痛に拘束されたままイモムシのようにゴロゴロと地面を転がった。 痛みを少しでも和らげるためか、目の前の恐怖から逃れるためか。 彼女がいくら転がったところで、そんなものはアサシンにすればたった数歩の移動距離だ。 しかもアサシンにとってはもがき苦しむ彼女の姿は最高のスパイスだったようで、彼女が目隠しをつけて いなければ狂喜に歪んだこの表情にも恐怖する事になっただろう。 「へへ、重量300の足鎖をつけたままゴロゴロ転がれんのか?よっぽどいたかったかぁ?なぁ!? なぁ!?もっと聞かせろよぉぉぉ!!」 「!?」 先ほど蹴飛ばし、折った部分をもう一度蹴飛ばす。 いかにも楽しいというように。 「んむん゛ぅ!・・・ふぐぅぅぅ?!」 「ははは!いたいか!?あぁ!?」 ゲシゲシと、何度も折れた肋骨を蹴飛ばした。蹴飛ばして、蹴飛ばして、また蹴飛ばした。 楽しくて楽しくて堪らないと言う風に。 目隠しは涙で雨に濡れたように湿り、猿轡の穴の部分からはだらしなく涎が零れていた。 「んふっ・・・んっふっふぅぅ・・・んふっ・・・んふっ・・・んふぅ・・・」 折れた肋骨をなんども蹴られたため、普段は彼女の内臓を守っていた肋骨もその役を果たしていなかった。 逆に、折れた先の鋭利な物体が軟らかく繊細な内臓のぎっしり詰まった腹部を荒れ狂って 無事に済むわけも無い。その証拠に、咥えさせられた猿轡の小さな穴からは涎に混ざって血液も流れていた。 「痛いか・・・?」 アサシンはしゃがみ込み、痛みに喘ぐゲームマスターに問い掛けた。 しかし激痛が早鐘のように脳内に鳴り響く彼女からは当然返事など無い。 するとアサシンは突然激昂し、彼女の服をビリビリと破くと腹部の赤く腫れ上がっている部分をみつけ 容赦無く殴りつけた。 「ん゛ん゛ん゛〜〜〜!?!?!?ひあひえう!ひあひえう!」 「ひあひえう?何言ってんだ・・・あぁ!?」 彼女が必死に喋ろうとしても当然猿轡のせいで正確な言葉など喋れるはずが無い。 何を意味するかを理解しつつ、彼は何度も何度も彼女の痛覚神経に激しい刺激を与え続けた。 楽しそうに。 愉しみながら。 もはや変色してしまい青黒く腫れ上がった患部に最後に思い切り拳をぶつけると彼は白々しく 「おっと・・・悪い悪い。これ外してやらなきゃ喋れねえんだよなぁ」 と言って、彼女の涎と血でぐしょぐしょに濡れた猿轡と目隠しを外した。 「うえぇぇっ・・・えほっげほっ・・・うぐぅぅぅ痛い、痛いよぉ・・・」 依然両腕両足の拘束は装着されたままなので状況はまるで変わっていない。 イモムシのように横たわる彼女を満足そうに眺めるアサシン。 「ほら、せっかく喋れるようになったんだ。なんか言う事はねえのかい?」 「・・・!」 「喋ることもないならコレ外す必要はねえな。ほら、顔向けろ」 「い・・・嫌ぁ!それ嫌ぁ!苦しいの・・・!気持ち悪いのぉ・・・!」 目隠しは既に取り払われていたので涙を思い切り流して泣いているのが分かった。 「もう許して・・・なんでもしますから・・・」 プライドや屈辱感。 さきほどの高飛車な様子からは考えられない程従順になっているゲームマスターの女。 「もう冤罪BANもしないし真面目に仕事もします・・・BOTもRMTも辞めますから・・・」 実際そんなものはもうかなぐり捨ててでもこの地獄を抜け出したいと彼女は思っていた。 アサシンは殺すのが仕事だが殺さないのも仕事になるときもある。 人間をいかに殺さず気絶させず、弱らせて力尽きさせる事無く最大限の苦痛を与え続けなければ出来ない 仕事というのも存在するのだ。 彼女がこうまでなってしまったのはそういったツボを心得た苦痛の数々が原因なのだろう。 「じゃあ、これを」 アサシンの言葉が発せられると同時に、光の与えられた彼女の目の前に「それ」が現れた。 「ひっ」 「こっちの方もしてもらおうか」 ぺたぺたと彼女の頬を「それ」が叩く。 「いやとは言えねえよな?」 「うぅぅ・・・」 ずきずきと痛む腹部の傷といくつかの臓器が傷ついたであろう腹腔。 脅えながらも初めての男性への奉仕を開始した。 「ちゅ、ちゅ・・・はぁ・・・」 痛みと引き換えであっても決心がつかないのか、先端に何度か震える唇を当てながらも今一歩踏み切れずにいる。 アサシンはそんな反応も愉しみつつ、カタールを装着し冷たい刃を背中に滑らせた。 「!!!!」 「俺はあんまし焦らされるのは好きじゃないんでね・・・―!」 「んむ!?・・・んんっ・・・ふむぅ、むぐ」 無理矢理自分のモノを突っ込み、唯一自由に動かせるアタマを掴み上下させる。 「んん〜!!むぐぅぅ〜!」 「はぁ・・・この世界じゃ俺が初めてなんじゃねえか?管理者であるゲームマスターに咥えてもらった男なんてよ・・・」 喉の奥までも容赦無く突きいれられ、呼吸が出来ないほどの苦しみを何度も味わう事になったが それを拒むことなど彼女には出来なかった。 痛みに対する恐怖と人質の写真。そして身体的拘束。 暗い絶望感が彼女の中でどんどん影を広げていくがそれに抗う術は皆無だ。 アサシンは自分の欲望の赴くままに彼女のアタマを上下させる。 喉の奥に入ってむせ返ろうがお構い無し。 彼女も彼女でこれ以上の責め苦に脅えながら、舌で竿の裏筋を上下運動に合わせて撫でていた。 雁の部分では唇をすぼめ、唾液を揉み込んでいく。 「はは、GMさん上手いじゃねえかよ・・・でもただこのまま舐めてもらうのもつまらねえよ、なぁ?」 「むふぅ・・・んんぐぅぅぅ――!!!!??」 あろうことかアサシンは背中からカタールの刃を侵入させたのだ。 「ひゃははは!歯ァ立てんなよ!立てたらあのSSバラ撒いてやるからな」 「――――――!!」 あまりの激痛に声さえ飲み込んでしまうゲームマスター。 「安心しろって、内臓とか上手く避けてっからよぉ」 ぐりぐりと傷口を広げながらもアタマを上下させる速度はどんどん加速している。 そして彼女は感じていた。 自分の悲鳴を聞くたびに口内の一物はだんだんと固く大きくなっていくことを。 ―コイツは狂ってる。 ブシュブシュと血を撒き散らしながら彼女はこんな人間をのさばらせておいた自分達の管理体制の甘さを心から悔やみ、絶望した。 「へっへっへ・・・どうだぁ?お前らの言う屑のフェラの味はよぉ?」 私たちが― 本当にBANすべきだったのは― 「オラァ、飲め!全部飲めぇ!!」 口内でアサシンが果てた。 青臭い臭いが口内一杯に広がり、苦味が口中に染み付いた気がした。 吐き出す権利なんて、存在しない。喉の奥まで直接注ぎ込まれる男の分身を飲み下す。 「う―ううぅ―」 「―!?」 突如、とてつもない激痛。 果てたと同時に気が緩んだかカタールの刃が内臓をいくつか切り裂いていたのだ。 さきほどにも増して大量の血飛沫が巻き起こる。 森の緑に人間の朱が混ざり、凄惨さに拍車をかけていた。 当然さきほどのような加減した拷問のような痛みではない、純粋な致命傷になりうる傷害だった。 男の力の抜けた一物を咥えながら、虚ろな瞳がアサシンの腹部のあたりでカッと見開かれ 、徐々に閉じられていく。 そして彼女は出血のショックと激痛のあまり気絶してしまった。 皮肉にも彼女にとってそれは唯一の救いであったと言えるのだが。 『なあ、ちょっとリザかけてもらいたいヤツがいるんだよ』 『はぁ?』 『頼むって。このままじゃ本当に死んじまう』 『マジかよ。仕事しくじったのか?』 『いや。ちょっとイッた瞬間思わず力が入っちまった』 『うっは、お前まだそんな事やってたのかよ。いい加減ヤバイぜ』 『へっへ、大丈夫だって』 『今回は誰なんだよ?この前犯りたいとか言ってた姫プリか?』 『もっと面白いモンだよ。斬ったり焼いたりしなくてもいいぜお前にもヤらしてやるから。 早く来いよ。場所は―』