剣士娘の受難 ここは天津の国。 嵐で遭難したアルベルタの船乗りが偶然たどり着いた島国で、ルーンミッドガルド王国との交流が始まってまだ日が浅い国だ。 俺たちのPT(俺♂マジ、♀剣士、♀アコ)は『天津神社前で大量発生しているヒドラを退治して欲しい』という依頼を受けここに来た。 ヒドラが大量発生しているとの噂が広まり、神社への参拝客が減るのは何としても避けたいらしい。 まぁ、俺達3人のLVなら問題なくこなせる依頼だし、何よりもヒドラが落とすカードはかなりのレア物だ。 そんな淡い期待感を抱きながら、天津城下町を後にして天津神社がある湖のほとりに到着した。 剣士娘が周囲を警戒しながら先頭を進む。神社の入り口に建てられた鳥居から数分水辺を歩いた所に3匹のヒドラがいた。 剣士娘「早速いたわよ。準備は良いっ?」 彼女はそう言うと、手にした武器で颯爽とヒドラに初撃を加え注意を引き付ける。 アコライトの支援魔法を受けているとは言え剣士娘の動きは俊敏だった。風に舞う羽の様に軽やかにヒドラの攻撃をかわし続ける。 (おっと見とれてる場合じゃないや、魔法、魔法っと) 俺「〜〜風の精霊、今ここにその力を示せ。サンダーストーム !!」 ガラガラ ドシャーン!! 魔法で呼び出された激しい落雷によってヒドラ達は一瞬の内に黒焦げとなった。 俺「なんだ、楽勝だな。」 剣士娘「ええ、でも油断しないで・・・・・!! あぶなっ!」 叫び声に振り返ると♀アコの背後に河童が出現し、今まさに攻撃を加えようと竿(河童の武器)を振り上げた所だった。 剣士娘は咄嗟に♀アコをかばうように河童との間に飛び込む。 ドガァッ!! ゴロゴロ 剣士娘は河童に背中を痛打され吹き飛ばされた。 剣士娘「ごふっ、けほっ、けほっ」 立ち上がろうとした剣士娘の手足に何かの触手がまとわりつく。 剣士娘「くっ!!」 俺「こっ、これは・・・」 俺達は、いつの間にか20匹以上のヒドラに囲まれていた。 ♀アコ「いやぁぁぁあっ!!」 河童はこの周辺では最も危険で獰猛な怪物である。しかも、こんな時に限ってもう1体の河童が出現し彼女を囲む。 俺「はやく逃げろっ!」 しかし♀アコは恐怖で足が竦(すく)んで動けなかった。 ドゴォッ!! ドガッ!! 2体の河童から痛烈な攻撃を頭部に受け、彼女はその場に倒れ込んだ。 河童達は動かなくなった♀アコに乗りかかると、鋭い爪と牙で彼女の衣服を切り裂き、競争するようにその肉を食べ始めた。 ぐちゃぐちゃ、ブチブチ 彼女の白い素肌が無残にも切り開かれ、筋肉や内臓を喰いちぎられている。 河童達にしてみれば久し振りにあり付いたエサなのだろう。無心で♀アコを喰い続けている。 彼女の亡骸は原型を止めない程に喰い尽くされ、流れ出した血は水辺を赤く染めた。 俺と剣士娘は、その惨劇を見ている事しか出来なかった。 何故なら、ヒドラの触手によって俺達は体を締め上げられ、身動きすら取れない状態にあったからだ。 昔から、うら若き女の肉体を好むのは人間もモンスターも変らないようだ。 俺と剣士娘はヒドラの触手に捕まっていたが、奴等の興味は剣士娘に向いていた。 ヒドラは彼女のスカートをめくり上げると、彼女の下着ごしに陰部を弄(まさぐ)り始めた。 剣士娘「ひっ?、ぃゃぁぁぁ・・・」 彼女は顔を赤らめ、喘(あえ)いでいる。いつもの凛とした彼女からは想像もつかない光景だ。 俺「こんな状況で感じてるのかよ?」 剣士娘「ちっ、違っ・・触手の毒でっ・・・んっ、あっ、ぁんっ」 ヒドラの触手には獲物を麻痺させる神経毒がある。女性がこの毒に冒されると麻痺するだけでなく、様々な状態異常を引き起こす。 以前、読んだ魔物の研究文献にはヒドラの毒は女性に対し催淫効果もあった事が記されていた。 (・・・だからって、そんな表情するなよ。ちくしょうっ) 俺「触手プレイがそんなに良いのか? パンツ濡れてるぞ。」 剣士娘「見ないでぇぇ・・・んっ、あふっ、あっ、ぁぁぁぁっ!!」 彼女は身体を震わせ、恍惚(こうこつ)な表情を浮べていた。軽くイった様である。 俺「とんだ淫乱剣士だな。お前の事、気にいってたのにガッカリだよ。」 そんな剣士娘の状況を知ってか知らいでか、ヒドラは彼女のパンツを剥ぎ取った。 彼女の股間からはヌルヌルした液体が糸を引き、その匂いがヒドラ達を更に興奮させたようだ。 ギュコン、ギュコン。身体をうねらせたヒドラの身体から、触手とは違う、赤黒く太い管が出てきた。 ヒドラはその太い管を剣士娘の陰部にあてがった。 (あれは・・・産卵管? 剣士娘に卵を産みつける気か?) 剣士娘「ちょっ、いやっ、いやぁぁああ!」 ずぐぅぅっ 嫌がる彼女の事など構わずにそれは挿入された。 剣士娘「うぅっあぐぅぅぅうっっ!!」 悲鳴と供に彼女の頬を涙がつたう。 彼女に涙は似合わないと思っていたが、化物に汚され悔し涙を流す剣士娘の姿は、俺を酷く興奮させた。(お ずっちゅ、ずっちゅ。ヒドラは剣士娘の膣に挿入した太い管(産卵管)を激しくピストン運動させている。 剣士娘「痛っ、いやぁぁぁああ! ぬっ抜いてぇっ! 抜いてよぉおお!!」 ひとしきり剣士娘の体を弄(もてあそ)んだヒドラは彼女の陰部から産卵管を引き抜いた。 少し血の滲んだ、べとべとした液体が彼女の股間から流れ出ていた。 だが、剣士娘への乱暴はこれで終わりではなかった。 待ちかねていた様に、他のヒドラが彼女の前後の穴に産卵管を突き立てた。 剣士娘「ぎゃぁ?、gぎゃぁぁぁぁあっ!!!」 ミチミチぃっ 太い管が彼女の膣口と肛門を押し広げ内部に侵入して行く。 彼女は身を捩(よ)じらせて絶叫を続けていた。 陵辱は3時間以上に渡って続けられ、彼女は化物に犯されたショックで放心状態となりうなだれていた。 最後のヒドラが行為を終えた後、剣士娘は触手によって絞殺された。 彼女の顔がみるみるうちに青ざめて、ビクンっビクンっと痙攣する体から失禁していたのが印象的だった。 剣士娘の亡骸を苗床に、たくさんのヒドラが生まれるのだろう。 俺はどうなったか・・・ 俺もヒドラの触手によって絞殺されてしまった。TwT ここは天津の国の中央カプラ前。 剣士娘「あ〜あ、やられちゃったね。」 俺「正確には犯られちゃった、だな。」 ♀アコ「はうぅっ」 俺「それはそうと、お前、処女だったんだな。」 剣士娘「ちょ、ちょっと何言ってんのよ!」 ♀アコ「まーまー。・・・剣士娘ちゃんはね、初めてをマジ君にあげるつもりだったんだよ?」    「好き好き同士なんだから付き合っちゃえば〜?」 アコはニヤニヤ笑みを浮べながら言う。 剣士娘「ちょっと!アコちゃんまで何言って・・・」                 剣士娘の受難 Fin