wiz娘の受難4 性交  −前回までのあらすじ− 主人公であるWIZ娘(本名サファイア)はGH地下水路でスティングに孕まされ、騎士PTに助けを求めるが散々に弄ばれる。 その後、騎士PTが所属するギルドのアジトに拉致された彼女は幼生の摘出儀式を受ける。 WIZ娘との因縁を語り出すギルドマスター(♂WIZ)。だが、それは単なる逆恨みに過ぎなかった。 何気ないWIZ娘の言葉に怒ったギルドマスターは、ファイアーボルトを彼女に放つ・・・  くっ、これはファイヤーボルト、しかもかなり高LVのものだ。 このままでは大きなダメージを受けてしまう。そう判断した私は体に残る魔力での抵抗を試みた。 ♂WIZの詠唱が終わる。「ファイアーボルト!!」(※以下、FBと略します。) ベッド上で、身動き出来ない私に大量の炎の矢が降り注ぐ。 バシュゥゥゥ!!! 閃光とともに炎の矢がかき消される。 だが、直撃は間逃れたものの、体の数個所に小さな火傷が出来た。 「あちち、ちょっと!いきなり何するのよっ?」 私は少し涙目になりながら叫ぶ。 「ほほう、素の魔力だけでダメージをここまで軽減するとは大したものだ。」 「だが、こうするとどうかな?」 ♂WIZは私の陰部に手を伸ばし、陰核の皮をめくった。 「いっ、痛っ、ちょっ・・・まさか!」 彼はFBを詠唱した。 炎の矢が、剥き出しにされた私の陰核に降り注ぐ。 「きゃひぃぃぃぃっ!」 頭の中で火花が散るような焦がされる感覚、ちりちりと焼き払われる陰毛、そしてベッドのシーツを濡らす小水。 「ハシタナイ娘だ。」 「仕方がない、私が綺麗にしてやろう。」 そう言うと彼は私の股間に頭を埋め、陰部を舐め始めた。 ペチャペチャ。私の火傷した陰核が舐められている。ヒリヒリと染みる。 「そんなとこ汚いっ、痛っ・・あっ、いやぁ、いやぁぁ」 「ふむ。さしずめ、香りはブルーチーズ、味は伯方の塩と言ったところか・・・(お 」 私の気恥ずかしさで顔は真っ赤にして目をつぶっていた。 「!?っん、ん〜〜」 目をつぶっていた私は突然、唇を奪われた。彼は嫌がる私をお構い無しにキスを続ける。 そのうち彼の舌が口の中に侵入して来た。粘膜と粘膜が触れ合う様な感覚。なんだか、頭の中がぼーっとする。 「んんっ、あふぅぅう」 いつのまにか♂WIZは私の胸をさわっていた。 私は少し大きめの自分の胸が嫌いだった。男の人にジロジロと見られるし、狩りの時は何かと邪魔だからである。 その胸を彼は優しく揉む。 「んっ、あ・・・やんっ、あん」 子猫のような声を出す私を見て♂WIZは微笑(/クスクス)している。 彼は私の乳首を可愛がるように優しく撫でながら、首筋にキスをする。 「ひっ、ひぁっ?」 ぞくぞくする感覚。 ♂WIZの愛撫で、私は気持ちよくされてしまいそうである。 この人は高DEX型なんだろうか? びしょびしょに濡らしたベットは誰が掃除するんだろう? 私の頭が、わけの分からない事を考えている。 ♂WIZは私の愛液を指になじませると陰核を中心に愛撫し始めた。 くちゅくちゅっ。いやらしい音が部屋中に響く。 先程の火傷の痛みは既に無く、私は「気持ちいいよぉ」としか考えられなくなっていた。 頭の中が真っ白になり、体が浮くような感覚。 「あっ・・・あっ・・・ふぁぁああっっ!?」 「軽く、イったみたいだな。」 私の股間は既に大洪水だ。体は熱く火照り、目がとろ〜んと泳いでしまっている。 「かつての天才も、こうなってしまってはただの雌犬だな。」(/クスクス) カチャリ。私に掛けられていた手錠と足枷が外された。もう抵抗する意思が無いと判断されたのだろう。 「さて、私にも奉仕して貰おうか。」 私をベッドの上に座らせた彼はズボンを下ろし、ここを舐めろと言う。 私はもはや彼の言いなりだった。 舌の先で彼の先端部を舐める。少ししょっぱい。 「何をしている?それではダメだ、口に含め。」 少し躊躇はあったものの、私は彼の陰茎を口に含み、慣れないフェラチオを始めた。 「丁寧に舌で舐めろ。噛むなよ?」 言われた通り、歯が陰茎に当たらないよう注意しながら舐める。 「良いぞ。次は舌を動かしたまま、頭を前後にピストン運動させろ。」 彼の陰茎が私の口の中でグングン大きくなるのが分かる。 「サファイア君は夜の営みの才能もあるようだな。」(/サイコー) 頃合と見ると、♂WIZは私をべッドに押し倒した。 彼は私に股を開かせると、まるでポイズンスポアのような陰茎を陰部にあてがう。 「こ、こんな大きなの入らな・・・!!」 私が少し不安になった瞬間、それは挿入された。 ずぶり。 だが魔物に犯された時とは違い、ほとんど痛みが無い。むしろ気持ち良かった。 「あ・・・い・・いい・」 ぐちゅり、ぐちゅり。♂WIZがゆっくりと腰を動かし始める。 彼が動くたびに、快楽の波が私の頭の中に押し寄せてくる。 「ほら、ここを見るんだ。」 彼は私に結合部を見せつける。 先程のFBで陰毛が殆ど無くなり丸見えの状態だ。 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ。 私の陰部に彼の陰茎が出たり入ったりを繰り返している。その度にぬらぬらと液が溢れ出している。 恥ずかしいと思う気持ち。そんな事はもう、どうでも良くなっていた。 私は気持ち良さを求め、本能の赴くまま体を動かしていた。 「くっ、膣の中にホード100匹が蠢いているようだ・・・」 ♂WIZは内臓と内臓が直接、擦れあっているかの様な錯覚を覚える。 「もうイキそうだ・・・・うっ!!」 そう言うと♂WIZは私の中に生暖かい精液を吐き出した。 だが、まだ彼のピストン運動は止まらない。 パンパンパンパン! 「くはっ・・・こいつは気持ち良すぎるっ!」 膣口からは私の愛液に混じった精液が漏れ出していた。 「はぁんっ、あんっ、あんっ・・・んっ」 私は頭の中が真っ白になり、意識がプツっプツっと飛ぶような感覚を堪能していた。 既に彼は2度目の射精をしていたようだが、むさぼり付くように腰を振っている。 「はぁっ、はぁっ・・・こっ、この魔性の女め!・・・うっ!!」 3度目の射精でも彼の腰の動きは止まらない。いや、それどころか加速している感もあった。 まるで、狂気ポーションを飲み、2HQを使用したAGI型騎士のように・・・ 「はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、もう限界だ・・・くうぅっ!!」 それは私も同じだった。 何度も何度も絶頂を迎え、気がおかしくなりそうだ。 彼は、それから何度かの射精すると私の体に覆い被さるように倒れた。 私の意識も暗い闇の底に沈んでいった・・・。                 to be continued  −次回予告− アジトから逃げ出したWIZ娘に迫る騎士PTの包囲網。 彼女の運命や如何に? 次回、『暴走』お楽しみに。