−前回までのあらすじ− グラストヘイム地下水路でスティングに捕まり、卵を産み付けられた♀WIZであったが蝶の羽を使い、辛くも脱出する。 帰還した所はゲフェンの街の東門の外。近くにいた人に助けを求めるが・・・  WIZ「たすけ、て・・」  プリ「だ、大丈夫?・・・じゃないよね。待ってね、ヒールしてあげる。」 しかし、ヒールを唱えようとしたプリーストを側に居た騎士が止める。  騎士「おいおい、こいつの肩に付いてるエンブレムをよく見ろよ。」  プリ「あっ!うちらが先週のGvGで攻めた砦のギルドじゃん。」  騎士「このWIZのストームガストのせいで俺達は前に進めなかったんだぜ?」  アサ「うはっ、俺ら雑兵www」  騎士「・・・ってか、黙ってないで何とか言えよ。」 騎士は足蹴でWIZをうつ伏せから仰向けの状態にする。  一同「うはwwおkwwうぇっwwこりゃ酷いwww」  アサ「ボテ腹に手足は骨折、下半身露出・・・いい趣味でござるなw」  ハンタ「大方、魔物に孕まされたんだろw この時期、多いからな〜w」  騎士「化物の子か・・・なら遠慮しなくていいなw」  騎士は殆ど動けないWIZの腹を、まるでサッカーボールの様に蹴り始めた。  騎士「報復だよ報復。お前の職位”No.9”はよく覚えてるぜw」  WIZ「おなか、けら・ない・で・・・ごふッ!」「お、おねが・い・・もう・や・め・・がふッ!」  騎士「あ〜?聞こえんなぁ〜w」   ハンタ「お前、鬼畜なだwww(^^;」  WIZ「はぁっ、はひっ、はひっ・・・!!あっ、ああぁぁぁぁ」 息も絶え絶えなWIZの陰部から血の混じったゼリー状の様な物が漏れ始めた。  プリ「きゃはははは、きもーーーい!!!w」  アサ「流産でござるな。南無w」  BS「化物を流産するWIZ・・・。絵になるな。SS撮っとくかw」  ハンタ「お、こりゃ孵化直前のスティングの幼生だな。良い経験値になるぜw」  一同「マジで??」 グシャっ。プリは試しにゼリー状の物体を踏み潰した。  プリ「うはっw ひと踏み10k! (≧∀≦)」  一同「SUGEEEEEEEE!!!」  騎士「次はもっと派手に行くかw」 そう言うと騎士は、甲冑の重さも含めた全体重でWIZの腹に飛び乗った。 ブシュゥゥゥ、WIZの陰部からは大量の液体が吹き出した。 騎士PT一同は、エサに群がるアリの様に、スティングの幼生潰しに夢中になっていた。  ハンタ「時給すげーーーw」(グシャグシャ)  BS「ウマーーー!!ww」(略)  アサ「LVアップでござるw」(ry) 一方、WIZは「ギャゥゥ!」とだけ悲鳴を上げると白目をむき、涎を垂らして、気絶した。  騎士「うわっ、くせ〜!こいつ・・・お漏らししてるぜw」  ハンタ「女として終わってるなw」 執拗な攻撃によるダメージに耐え切れなくなったWIZは失禁し、体は痙攣を始めていた。  騎士「わりぃんだけどさー、ヒールしてやって?w」  プリ「仕方ないなぁ。」  プリはWIZの前に立つと手を振りかざす。 「ヒール !!」それは聖職者系列の職業に就いた者だけが行使できる奇跡。 WIZの体がやさしい光に包まれたかと思うと猛烈なスピードで傷が回復し始めた。 ボロボロに汚れた傷ついた顔も、何度も犯され腫れ上がった陰部も、粉砕骨折し動かない手足も、 足蹴にされダメージを受けた内臓も、痙攣もおさまり、全てが癒されていく。  騎士「おいおい、マジかよ。このWIZ、かなりの上玉じゃんw」  ハンタ「ウホッ、いい女!!」  アサ「バラしてみたいでござる。ハァハァ」  BS「なぁ・・・今、思いついたんだが、この女を脅迫のネタにできるんじゃないか?」  BS「大切な”No.9”は預かった。返して欲しければ砦を無条件で明け渡せ。とかな(ぉ 」  一同「うはwwおkwwそれ最高wwwうぇうぇっwww」  プリ「ねぇ、ところでさ・・・私とこの娘、どっちが可愛い?」 一同、黙ってWIZの方を見ている。  プリ「ひどーーーーい!」 そう言うとプリは手に持っていた+6強いファイアースタナーでWIZの顔を殴打した。 ゴッ!! 鈍い音と供にWIZの鼻が陥没し血が噴水のように飛び出る。顔は滅茶苦茶に焼け爛れていた。 先程まで気を失っていたWIZは激痛で飛び起きた。  WIZ「ハギャァァア!!はぅっ、はひっ、はひっ!」  騎士「お前、鬼だなw」  BS「人質を傷物にしちゃいかんだろw」  ハンタ「ヒールしてやれよw」  プリ「ヤだもんっ!」  騎士「仕方ねぇなぁ・・・じゃ、俺の白ポで・・・w」 ズポンのチャックを下ろそうとした騎士にPT全員がつっこむ。  一同「うはっwwwお前、それ違う白ポwww」 WIZ娘の受難はまだまだ続きそうだ。                        第二部 fin